ガラス窓を叩いている
激しい雨の音に
見覚めた夜 あなたの夢を見ていた・・・・・・
この部屋で暮らしてた
短い日々を思い出す
ふたり裸足でどしゃ降りの中を
歩き回って笑いころげたね
あれからあなた 幸せか
逢いたい 逢いたい・・・・・・
雨の音に消されそうな
かすかなノックの音
開けてみればそこにあなたが立ってた・・・・・・
濡れた髪 濡れた服
こんな時間に どうしたの
何も言わずに 泣き伏すあなたの
冷えた体を あたためてあげよう
そっと優しく 抱きしめて・・・・・・..
ランララ ラララ・・・・・
何もわけなど ききはしないから
今はぐっすり 眠りなよ
そばについていて あげてもいいだろう
夜明けまで・・・・・・