夕陽を見るのはつらいよ
夕陽を見るのはつらいよ
だって寂しい夜が始まる
明日もこんな気分なら
明日もこんな気分なら
荷物まとめて旅にでも出よう
セントルイスウーマン
きれいに着飾り
男たちを待っている
今の私もそれと同じ
街角の一輪の花なの
誰かに愛を分けてもらうとしよう
一晩だけでも暖かくなれればいい
寂しい気分とおさらばしたいのさ
朝起きたらあいつがいないよ
朝起きたらあいつがいないよ
ひとりの朝は 頭が痛い
ああベッドはエムプティ シーツの色はブルー
空っぽさ エムプティ ハートまでもブルー
ばねまで錆びる 一人寝のベッド
あいつはコーヒーいれてくれた
わたし好みのちょっと苦いやつ
自分でいれるコーヒーすごく苦い 泣けてきちゃう
どこへ行ってしまったの置き手紙もせずに
どこへ行ったの 眠ってる間に
さるならのキスは してくれたのかしら
あんなやさしい人 始めてだったよ
やさしいだけじゃない いかしてたの最高
私の心を熱くしたのよ
あいつのことを友達に自慢したんだ
本当に愛し合っているんだってね
だけどあいつはもういない 私ばかみたい
愛はいつもだましあいなのさ
いつもそうさだましあいなのさ
そんなこと分かってたはずよ でもだれかにすがってしまう。
さあ新しい愛はどこよ どこにあるの
Emney Bed Blues