このまま沈むように
過ぎし日の僕たち
きれいだった
暗い街に街灯の光
消えない残響になって
未来を騒いで
過去に止まった
笑顔ではなかったはずだよ
あなたもたまに僕に会いたいじゃん
だよね
帰ろう
このまま沈むように
過ぎし日の僕たち
きれいだった
このまま行くべきか、あぁ
あの日の僕たちは
きれいだった
誰もいない家で
あなたの香りがした
涙を流してしまった
あぁ、答えて
僕ら、愛したでしょう?
永遠になれたらよかったのに
あなたが置き去りにした花束、覚えてる?たぶん
このまま枯れてしまうぞ
名もなきあの雲は消えるよ
このまま行くべきか、あぁ
あの日の僕たちは
きれいだった