若葉の頃に式を挙げると
金の縁どり 結婚通知
知らない名前に寄りそうように
君の名前が並んでいるよ
ぼくが迎えに行くまで待つと
心かさねた 約束だった
冗談だろう いたずらだろう
叫ぶ言葉が むなしく響く
今すぐ 君を奪いに行くよ
君をつれてほくは逃げるよ
まぶしく白い 花嫁衣裳
キャンドル揺れる 祭壇の前
そんな姿が胸しめつけて
追いはらっても消えてくれない
こんな知らせをよこした君の
気持ちがやっとわかりかけたよ
ほんとは君は 待っているんだ
ぼくが迎えに駆けつけるのを
今すぐ君を 奪いに行くよ
君をつれて ぼくは逃げるよ
※(くりかえし)